公立大学法人大阪府立大学

平成22年度大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム

取組の目標

HOME  >  取組の目標  >  達成目標4

達成目標4

質保証と単位の実質化のための具体策

達成目標4

数学力育成についての質保証

   数学力育成に関して質保証の仕組を導入します。この質保証の仕組として、各段階での到達度の評価と、「数学力」育成の状況を形成的に評価する形成的評価の2本柱による評価の仕組を開発・導入します。

基礎教育段階で育成する数学力については、到達度評価のための試験を開発し、評価に用います。

到達度評価試験の結果は、質保証のために用いるとともに、改善のための資料としても役立てます。

「数学力」育成の形成的評価のために、ラーニングポートフォリオを導入し、ラーニングポートフォリオをツールとして学生の日常的な学びの状況をチェックし、形成的評価を行う仕組みを構築します。

到達度評価と形成的評価の2本柱による評価の仕組を開発・導入

基礎教育段階での到達度評価

●学士課程教育の各段階で培うべき基礎的な数学力について、各段階でのそれらの到達度を測るための評価試験を開発し、全学生が受験

●合格できない学生には再受験を課すとともに、質問受付室を利用した学習指導、Web数学学習システムを利用した再学習などを通じて、組織的に支援

数学力育成の形成的評価

ラーニングポートフォリオをツールとして学生の日常的な学びの状況をチェック

●授業毎に、その授業で目標にしている数学力に関する評価項目を策定し、評価

Copyright© Faculity of Liberal Arts ad 5ciences. OSAKA PREFECTURE UNIVERCITY All Rights Reserved.