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組織概要
教員一覧
宮本 健助 / 教授
| 担当科目名 |
生物学I、生物学II, バイオサイエンスI 他 |
| 所属科目グループ |
専門基礎（理科） |
| 個人ホームページURL |
http://www.b.s.osakafu-u.ac.jp/~miyamoto/index.htm |
| 連絡先 |
連絡先（学内のみ） |
| 研究分野 |
植物生理学 |
| 学位 |
理学博士 |
| 主な論文・著書 |
- 天然物化学－植物編－ (山村庄亮、長谷川宏司編） 第1章「植物の成長現象を 制御する天然有機化合物」 1.1 植物ホルモン-1.1.1オーキシン （pp.1-10) およ び1.1.6 ジャスモン酸 (pp. 42-51) (株）アイピーシ （2007)（共著）
- Requirement fot the gravity-controlled transport of auxin for a negative gravitropic response of epicotyls in the early growth stage of etiolated pea seedlings. Plant Cell Physiology 47: 1496-1508 (2006) (共著)
- Jasmonates are essential factors inducing gummosis in tulips: mode of action of jasmonates focusing on sugar metabolism. Journal of Plant Physiology 162: 495-505 (2005)(共著)
- Automorphosis of etiolated pea seedlings in space is stimulated by a three-dimensional clinostat and the application of inhibitors of auxin polar transport. Physiologia Plantarum 123: 467-474 (2005)(共著)
- Auxin induced growth of stem excised from growing shoot of cooled tulip bulbs. J. FAc. Agr., Kyushu Univ. 50: 481-488 (2005) (共著)
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| 研究概要 |
植物の成長・発達は様々な環境要因の影響を強く受けています。このとき環境刺激の エフェクターとして特に重要な役割を植物ホルモン類が担っています。私は、光や重力などの物理的環境要因あるいは生物的環境要因によって成長・発達が影響 されるメ カニズムを植物ホルモン（特に、オーキシン、ジベレリン、ジャスモン酸類）作用の 観点から調べています。また、1998年にスペースシャトルを用いた宇宙植物実験に参 画する機会に恵まれた関係から、微小重力環境模擬装置（３次元クリノスタット）を 用いた地上実験なども実施しています。 |
